ボジョレー・ヌーボー解禁日はなぜ第3木曜日なの?

公開日:  最終更新日:2014/09/13

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毎年11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーボーの解禁日ですね。
ヌーボーは普通のワインと違い、出来たての熟成していないワインなので、
取れ立てのフレッシュな味わいが日本を含め世界中で人気になっています。

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ボジョレー・ヌーボーの解禁日を設ける理由

現在のボージョレ・ヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日です。

しかし最初は11月11日が解禁日だったのです。
その理由は、ボージョレ地区で最初のワインが出来るのがいつも11月11日前後であり、さらに11月11日はサン・マルタンの日という聖人の日なので、縁起も良いので解禁日になったのです。

ところが後に11月11日はサン・マルタンの日から無名戦士の日に変更されたため、その日から一番近い別の聖人の日である11月15日に変更。

しかし解禁日を固定してしまうと、年によってはお店が休みな土曜日や日曜日になってしまいます。

これではヌーボーの売れ行きにも大きな影響があるので
フランス政府が1984年に「毎年、11月の第3木曜日」を解禁日に設定したというわけです。

ボジョレー・ヌーボーってどんなワイン?

ボジョレー・ヌーボーというのはフランスボジョレー地区で、その年に収穫したぶどうを祝うために作った、ガメイ種と言う葡萄から作られたワインです。

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醸造方法も、一般的なワインとは異なっており
通常のワインは、ワインになるまで5か月ぐらいはかかるのですが、
ボジョレーヌーボーの場合は非常に短期間でワインにしてしまいます。

味の特徴としては、渋みが少ないのに色が比較的濃くブドウ感が残ってます
普通の赤ワインでは渋すぎるという方には美味しく感じられると思いますよ。

ボージョレ・ヌーボーの美味しい飲み方

フレッシュさが特徴のボージョレ・ヌーボーは、少し冷やしたほうがすっきりとして美味しく感じます。
一般のワインを冷やしすぎるとタンニンの影響で渋み出ますが、
ボージョレ・ヌーボーは冷やしても渋みが出ないので、
冷蔵庫で1時間くらい冷やしてから飲むとちょうどよいと思います。

ボージョレ・ヌーボーは、単なる新酒だと思っていませんか?

ボージョレ・ヌーボーは、造り方の上でも大きな特徴があります。

通常は収穫したぶどうを破砕してから発酵させますが、
ボージョレ・ヌーボーはぶどうを破砕せず
タンクの中に大量にいれていきます。

そうすると、下の方のぶどうは重さでつぶれ、果汁が流れ出て自然に発酵が始まり
大量に炭酸ガスが生成され酸化が防止されるので、
渋みや苦味が通常のワインより少ないフレッシュなワインに仕上がります。

まとめ

ボジョレヌーヴォーはフレッシュな果実味を楽しむワインです。
通常のワインとは異なる「マセラシオン・カルボニック」という
発酵技術で作られたワインなのでなるべく早めに飲んだほうが美味しく飲めますよ!

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